JALではJAL PAYという独自のスマホ決済を展開されています。
現在のところ飛行機に乗る予定がないのにJMB会員になっている管理者もしっかりとJAL PAYは登録済みです。
しかし登録したはいいものの、それ以来まったく利用をしていませんでした。
そんな中、JALから新カードが発表されました。そう、「JAL PAYカード」です。
このカードが発表される前は「JAL Global WALLETカード」が発行されていましたが、使わないであろうカードを発行するのも…と思い発行しませんでした。
ですが、ネットでカードについて調べてみると「JAL PAYカード」に惹かれてしまい、発行してしまいました!
ということでこの記事では新しく登場した「JAL PAYカード」をレビューしたいと思います。
旧デザイン
まずは、JAL PAYカードが発行される前の旧デザインを見ていきたいと思います。

これはJALマイレージアプリで表示されているデザインです。
JMBカードやJALカードと同じように飛行機の後方、垂直尾翼をデザインしたものとなっています。
国際ブランドは券面に記載されている通り、Mastercardです。

こちらはGoogle Payに登録した際の表示です。
アプリで表示されていたデザインとは少し違い、右下のブランドがQUIC Payになっています。
発行手続き
JAL payでは発行した最初の状態だと「コース未選択」なのですが、本人確認を済ませると「ショッピング+ATMコース」に変更することができ、コース変更と同時にカードを無料で発行できます。(2025年5月現在)
JAL payを登録しただけで放置していたのでもちろん本人確認はしていませんでしたが、カードを一刻も早く手に入れたく、書類も前もって用意していました。

提出してから5日ぐらいで承認されて、無事にショッピング+ATMコースに変更することができました。

コースを変更したことにより、両替機能や住信SBIネット銀行から振込ができるようになったりと使いやすさが向上しました。
新デザイン
5月15日、アプリをアップデートするとしっかりと新デザインになっていました。
旧デザインは飛行機の後方部分、垂直尾翼のあたりをイメージしたデザインになっていましたが、新デザインでは機体についている窓をイメージしたデザインとなっています。
このデザインは、旅先で見た景色のわくわく感を表現しているそうです。

旧デザインと比較すると、カードの差し込み方向(飛行機のマーク)と国際ブランド(Master card)のロゴの位置が変わっていたり、アプリでは表示されていなかったICチップが新デザインからは表示されていたりするようです。

こちらはGoogle Payで表示されているデザインです。
こちらもアプリとほぼ同じようなデザインですが、ICチップは描かれていませんでした。
リアルカード到着
手続きを済ませて2週間近く経とうとした頃、簡易書留でJALペイメント・ポートからカードが送られてきました…と言いたかったのですが、封筒ではなく、はがきが届きました。
「本人確認書類を受け付けました」とだけ書かれていました。(メールでも確認できる内容ですね)
カードを送信する前にわざわざ簡易書留で送信しているのは登録されている住所が実在していることを確かめるためなんですかね?

そしてこのはがきが届いてから2日ほど経ち、ついにカードが到着しました!

JMB waonのときと同じ、JAL Mileage Clubと書かれた白い封筒(以下の画像)で来ると思ってたのですが、JAL Payには専用の封筒が用意されているみたいです。こちらはこちらでかっこいいですね!


封筒を開けると、このようにカードが同封されていました。
カードのデザインが飛行機の窓をイメージして作られていることに合わせて、台紙に飛行機が描かれていました。

従来のカードでは、カードの表面にカード番号などが記載されていましたが、JAL Payカードでは表面から裏面に変更され、すっきりとしたデザインになりました。

Master Cardのロゴが光によって反射しており、とても高級感のある仕上がりになっています。
これから、使える場面でどんどんこのカードを利用していき、どんどんマイルを貯めていき、最終的にはマイルで何か特典を獲得したいと思います!